ロンゲスト・ヤード (1974) | ||
ロンゲスト・ヤード The Longest Yard (アメリカ 1974) [製作] アルバート・S・ルディ/アラン・P・ホロヴィッツ [監督] ロバート・アルドリッチ [原作] アルバート・S・ルディ [脚本] トレイシー・キーナン・ウィン [撮影] ジョゼフ・F・ビロック [音楽] フランク・デ・ヴォル [ジャンル] コメディ/スポーツ [関連作品] ミーン・マシーン(2001) [受賞] ゴールデン・グローブ賞 作品賞 [キャスト] バート・レイノルズ (ポール・クリュー) エディ・アルバート (ウォーデン・ヘイゼン) エド・ローター (ノーア) マイケル・コンラッド (ネイト・スカーボーロ) ジェームズ・ハンプトン (ケアテイカー) ハリー・シーザー (グランヴィル) ジョン・ステッドマン (ポップ) チャールズ・タイナー (アンガー) マイク・ヘンリー (ラスミューゼン) ジム・ニコルソン (アイスマン) バーナデット・ピーターズ (ウォーデンの秘書) [内容] 看守たちのセミプロ・フットボールチームの育成に執念を燃やす刑務所長。ひょんなことから州立刑務所に入れられた元プロフットボールの花形選手が、所長の策略で囚人チームを育成し、看守チームとゲームをすることに……。 男同士の闘いを硬派なタッチで描いた娯楽作品。 | ||
レニー・ブルース (1974) | ||
レニー・ブルース Lenny (アメリカ 1974) [製作総指揮] デヴィッド・V・ピッカー [製作] マーヴィン・ワース/ロバート・グリーンハット [監督] ボブ・フォッシー [原作] ジュリアン・バリー [脚本] ジュリアン・バリー [撮影] ブルース・サーティーズ [音楽] ラルフ・バーンズ [ジャンル] ドラマ/伝記 [受賞] 英国アカデミー賞 新人賞(ヴァレリー・ペリン) カンヌ映画祭 女優賞(ヴァレリー・ペリン) ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演女優賞(ヴァレリー・ペリン) NY批評家協会賞 助演女優賞(ヴァレリー・ペリン) [キャスト] ダスティン・ホフマン (レニー・ブルース) ヴァレリー・ペリン (ハニー・ブルース) ジャン・マイナー (サリー・マール) スタンリー・ベック (アーティ・シルヴァー) フランキー・マン (バルティモア・コミック) レイシェル・ノヴィコフ (ミーマ叔母) ゲイリー・モートン (シャーマン・ハート) ガイ・レニー (ジャック・ゴールドスタイン) [内容] 政治や社会への痛烈な風刺芸で偽善的な権力に抵抗したレニー・ブルース。離婚、麻薬、肺結核と私生活では恵まれず、ついには大衆からも見放されて死んでいった彼の生涯を、演技派ホフマンが熱演。 モノクロの逆光線で捉えられた背を丸めるレニーの姿が印象的だ。 | ||
ヤング・フランケンシュタイン (1974) | ||
ヤング・フランケンシュタイン Young Frankenstein (アメリカ 1974) [製作] マイケル・グラスコフ [監督] メル・ブルックス [原作] メアリー・シェリー [脚本] ジーン・ワイルダー/メル・ブルックス [撮影] ジェラルド・ハーシュフェルド [音楽] ジョン・モリス [ジャンル] コメディ/ホラー [関連作品] フランケンシュタイン(1910)/Life Without Soul(1915)/Il Mostro di Frankenstein(1920)/フランケンシュタイン(1931)/Son of Frankenstein(1939)/凸凹フランケンシュタインの巻(1948)/フランケンシュタイン 逆襲(1957)/Frankenstein 90(1984)/フランケンシュタイン桃色病院(1988)/フランケンシュタイン 禁断の時空(1990)/フランケンシュタイン(1994) [受賞] SF&ファンタジー&ホラー映画アカデミー賞 監督賞/ホラー映画賞/メイクアップ賞/助演男優賞(マーティ・フェルドマン) [キャスト] ジーン・ワイルダー (Dr.フランケンシュタイン) ピーター・ボイル (モンスター) マーティ・フェルドマン (イゴール) マデリーン・カーン (エリザベス) クロリス・リーチマン (フラウ・ブラッチャー) テリー・ガー (インガ) ケネス・マーズ (ハンス・ウィルヘルム警部) リチャード・ヘイドン (ヘール・フォークスタイン) リーアム・ダン (ヒルトップ) ダニー・ゴールドマン (医学生) ジーン・ハックマン (ハロルド(盲人)) メル・ブルックス (少女の父) [内容] 30年代のユニバーサルのヒット・シリーズ「フランケンシュタイン」のパロディで、ギャグ満載のハチャメチャ・コメディ。 フランケンシュタイン博士のひ孫に、遺産が与えられることになり、故郷に戻った彼が祖父にならってまたまた怪物を創造するというお話。 | ||
メイム (1974) | ||
メイム Mame (アメリカ 1974) [製作] ジェームズ・クレソン/ロバート・フライヤー [監督] ジーン・サックス [原作] パトリック・デニス/ジェローム・ローレンス/ロバート・E・リー [脚本] ポール・ジンデル [撮影] フィリップ・H・ラスロップ [音楽] ジェリー・ハーマン [ジャンル] ミュージカル [リメイク] Auntie Mame(1958) [キャスト] ルシール・ボール (メイム・デニス) ベアトリス・アーサー (ヴェラ・チャールズ) ロバート・プレストン (ジャクソン・ピケット) ブルース・デイヴィソン (老パトリック) カービー・ファーロング (パトリック) ジェーン・コネル (アグネス・グーチ) ジョイス・ヴァン・パットン (サリー・ケイト) ドリア・クック (グロリア・アプソン) [内容] ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化。 父と死別した少年がニューヨークのメイム叔母さんを訪ねてやって来る。しかし、この叔母さん、珍行奇行で有名な変わり者だった。はじめは戸惑った少年だが、やがて自由で大らかな叔母さんに共感し、人生の楽しみ方を少しずつ学んでゆく。 | ||
バルスーズ (1974) | ||
バルスーズ Les valseuses (フランス 1974) [製作] ポール・クラドン [監督] ベルトラン・ブリエ [原作] ベルトラン・ブリエ [脚本] ベルトラン・ブリエ/フィリップ・デュマルセイ [撮影] ブリュノ・ニュイッテン [音楽] ステファン・グラッペリ [ジャンル] コメディ/クライム [キャスト] ジェラール・ドパルデュー (ジャン・クロード) パトリック・ドヴェール (ピエロ) ミュウ・ミュウ (マリー・アンジェ) ジャンヌ・モロー (ジャンヌ・ピロル) ブリジット・フォセー (列車の女) イザベル・ユペール (ジャクリーヌ) クリスチャン・アレル (ジャクリーヌの父) [内容] ヌーヴェル・ヴァーグ以降低迷を続けていたフランス映画界に新風を吹きこみ、当時「エマニエル夫人」と興行トップの座を争ったヒット作。 職も無くヒッピーのような生活を送るふたりの男の前に現れた情婦マリー。好きなことをしてきた彼らは、マリーとも寝てみるが彼女は重度の不感症だった。本能的な快楽に生きようとする彼らにとって、それは耐えられない現実だった。 その後ふたりは40歳の中年女と快楽の時を過ごしたが、セックスのあとにその女が衝動的な自殺を図る……。 70年代半ばという闘争の季節のあとに、目的もなく欲望のおもむくままに生きた若者たちの姿を綴った、ベルトラン・ブリエの出世作。 | ||
デルス・ウザーラ (1974) | ||
デルス・ウザーラ Dersu uzala (日本・ソ連 1974) [製作] 松江陽一/ニコライ・シゾフ [監督] 黒澤明 [原作] ウラディミール・アルセニエフ [脚本] 黒澤明/ユーリ・ナギビン [撮影] フョードル・ドブロヌラヴォーフ/ユーリ・ガントマン/中井朝一 [ジャンル] アドベンチャー/ドラマ [受賞] アカデミー賞 外国語映画賞 モスクワ国際映画祭 国際批評家連盟賞/グランプリ [キャスト] ユーリ・ソローミン (ウラディミール・アルセニエフ) マキシム・ムンズーク (デルス・ウザーラ) シュメイクル・チョクモロフ (ジャン・バオ) スヴェトラーナ・ダニルチェンコ (アルセニエフ夫人) アレクサンドル・ピャトコフ (オレーニン) [内容] 天涯孤独で家も持たずウスリー地方の密林の自然とともに暮らしている猟師、デルス・ウザーラ。1902年の秋、地誌調査のためにウスリー地方に入ったアルセニエフ隊は初めてデルスと出会った。 移り変わる自然ばかりでなく水や火や天空にまで命を感じて生きているデルスは、ハンカ湖で突然来襲した吹雪からアルセーニェフを救出。大自然を愛するデルスの生き方にアルセニエフは感動し、ふたりは強い友情に結ばれていく。 原作はアルセニエフの同名の探検記。黒澤は30年間この作品の映画化を胸に抱いてきただけあって、準備と撮影に2年半を費やすという力の入れようだった。黒澤初の合作映画であり、また初の70ミリ作品でもある。モスクワ映画祭でグランプリを受賞した。 | ||
タワーリング・インフェルノ (1974) | ||
タワーリング・インフェルノ The Towering Inferno (アメリカ 1974) [製作] アーウィン・アレン/シドニー・マーシャル [監督] アーウィン・アレン/ジョン・ギラーミン [原作] リチャード・マーティン・スターン/トーマス・N・スコーティア/フランク・M・ロビンソン [脚本] スターリング・シリファント [撮影] フレッド・J・コーンカンプ/ジム・フリーマン [音楽] ジョン・ウィリアムズ [ジャンル] アクション/スリラー/ドラマ [受賞] アカデミー賞 撮影賞/編集賞/歌曲賞 英国アカデミー賞 音楽賞/助演男優賞(フレッド・アステア) ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞(フレッド・アステア)/新人女優賞(スーザン・フラナリー) [キャスト] スティーヴ・マックィーン (オハラハン) ポール・ニューマン (ダグ・ロバーツ) ウィリアム・ホールデン (ジム・ダンカン) フェイ・ダナウェイ (スーザン) フレッド・アステア (ハーリー・クレイボーン) スーザン・ブレイクリー (パティ) リチャード・チェンバレン (シモンズ) ジェニファー・ジョーンズ (リゾレット) O・J・シンプソン (ジャーニガン) ロバート・ヴァーン (パーカー上院議員) ロバート・ワグナー (ビグロー) スーザン・フラナリー (ロリー) シーラ・アレン (ポーラ・ラムジー) ダブニー・コールマン (男) [内容] サンフランシスコに138階建ての“グラス・タワー”が完成。落成パーティの最中に81階の倉庫から出火、炎に包まれた超高層ビルはパニック状態に。ビルの設計者や消防隊長らは、思い切った救出作戦に出る。 ポール・ニューマンとスティーヴ・マックィーンの共演シーンでも有名な、豪華キャストによるパニック超大作。この作品の大ヒットにより、パニック映画ブームが頂点に達した。 | ||
ダーティ・メリー クレイジー・ラリー (1974) | ||
ダーティ・メリー クレイジー・ラリー Dirty Mary Crazy Larry (アメリカ 1974) [製作総指揮] スーザン・ハート [製作] ノーマン・T・ハーマン/ミッキー・ザイド [監督] ジョン・ハフ [原作] リチャード・ウネキス [脚本] リー・チャップマン/アントニオ・サンティーン [撮影] マイケル・D・マーガリーズ [音楽] ジミー・ハスケル [ジャンル] アクション/ドラマ/恋愛 [キャスト] ピーター・フォンダ (ラリー・レイダー) スーザン・ジョージ (メアリー・コームズ) アダム・ローク (デイク・ソマーズ) ケネス・トビー (カール・ドナヒュー) ユージーン・ダニエルズ (ハンクス) リン・ボーデン (イヴリン・スタントン) ジャニア・ハインズ (ミリー) エリザベス・ジェームズ (ディスパッチャー) エイドリアン・ハーマン (シンディ・スタントン) ヴィック・モロー (エヴェレット・フランクリン) [内容] レースカーを買う金欲しさに、スーパーマーケットを襲い15万ドルを奪って逃げたふたりの男ラリーとディーク。そして、ひょんなことからふたりと行動をともにする女メリー。事件の連絡を受けた警察は、ヘリコプターとパトカーによる空陸捜査網を敷き、犯人を追うが……。 目を見はるほど徹底したカーチェイス映画。主演はピーター・フォンダ、彼らを執拗に追いかける警部をヴィック・モローが演じている。 | ||
ザッツ・エンタテインメント (1974) | ||
ザッツ・エンタテインメント That's Entertainment! (アメリカ 1974) [製作総指揮] ダニエル・メルニック [製作] ジャック・ヘイリーJr. [監督] ジャック・ヘイリーJr. [脚本] ジャック・ヘイリーJr. [撮影] アラン・グリーン/エンニオ・ガルニエリ/アーネスト・ラズロ/ラッセル・メティ/ジーン・ポリート [音楽] ヘンリー・マンシーニ [ジャンル] ドキュメンタリー/ミュージカル [シリーズ] ザッツ・エンタテインメントPART2(1976) ザッツ・エンタテインメントPART3(1994) [キャスト] フレッド・アステア ビング・クロスビー ジーン・ケリー ピーター・ローフォード ライザ・ミネリ ドナルド・オコナー デビー・レイノルズ ミッキー・ルーニー フランク・シナトラ ジェームズ・スチュワート エリザベス・テイラー レスリー・キャロン シド・チャリシー モーリス・シュヴァリエ ジョーン・クロフォード ヴィック・ダモン ジミー・デュランテ ディアナ・ダービン クラーク・ゲーブル ケイリー・グラント ジャック・ヘイリー ジーン・ハーロウ ジャネット・マクドナルド マーガレット・オブライエン ジンジャー・ロジャース バスター・キートン [内容] ガルボ、ゲーブルらの人気スターを擁し、「風と共に去りぬ」をはじめとする幾多の名画で30年〜50年代ハリウッドの黄金時代に君臨したMGM映画。これは栄光に包まれたMGM映画の傑作ミュージカルを中心に綴った絢爛豪華なエンターテインメントの集大成。 「踊る大紐育」や「雨に唄えば」「恋の手ほどき」など収録映画75本、出演スターもアステアやジーン・ケリー、クラーク・ゲーブルはもちろん、クロスビーほか特別出演11人も加わる。 | ||
カスパー・ハウザーの謎 (1974) | ||
カスパー・ハウザーの謎 Jeder fur sich und gott gegen alle (西ドイツ 1975) [製作] ヴェルナー・ヘルツォーク [監督] ヴェルナー・ヘルツォーク [脚本] ヴェルナー・ヘルツォーク/ジャコブ・ワザーマン [撮影] ヨルグ・シュミット・ライトワイン [音楽] モーツァルト他 [ジャンル] ドラマ/実話 [受賞] カンヌ映画祭 国際批評家連盟賞/審査員賞グランプリ/全キリスト教会審査員賞 ドイツ映画賞 編集賞/プロダクションデザイン賞 [キャスト] ブルーノ・S (カスパー・ハウザー) ヴァルター・ラーデンガスト (ダウマー教授) ブリジット・ミラ (カティ) ハーバート・アクタンブッシュ (少年) アルフレッド・エデル (教授) アンディ・ゴットヴァード (少年モーツァルト) [内容] 19世紀のドイツに実在した謎の野生児を描いて、人間社会に鋭い批判を投げかけた異色作。 1828年、バイエルン王国に奇妙な若者が現れた。年齢は17歳前後。ずんぐりとしていて、ろくに歩けない。言葉もほとんどしゃべれず、身元は不明。のちに、カスパー・ハウザーと名付けられた若者は、生まれてこのかたずっと地下牢に閉じ込められ、自分以外に人間がいることさえ知らなかったのだ。 ある意味で、アイデンティティを欠いたカスパーは、終始人々の人生観を映す鏡となる。そして、教育を受けても社会に同化できず、秩序を脅かす“異物”として暗殺されるのだ。“人間は狼です”――カスパーの言葉が、強く心につき刺さる。 | ||
エマニエル夫人 (1974) | ||
エマニエル夫人 Emmanuelle (フランス 1974) [製作] イヴ・ルーセ・ロアール [監督] ジュスト・ジャカン [原作] エマニュエル・アルサン [脚本] ジャン・ルイ・リシャール [撮影] リシャール・スズキ [音楽] ピエール・バシェル/フランシス・レイ [ジャンル] ドラマ/恋愛 [シリーズ] 続・エマニエル夫人(1975) La Spiaggia del desiderio(1976) さよならエマニエル夫人(1977) エマニエル4(1984) エマニエル5(1987) エマニエル6(1988) エマニエル7(1993) [キャスト] シルヴィア・クリステル (エマニエル) アラン・カニー (マリオ) マリカ・グリーン (ビー) ダニエル・サルキー (ジャン) ジャンヌ・コルタン (アリアンヌ) クリスティーヌ・ボワソン (マリー・アンジュ) [内容] 60年代のポルノの傑作を原作に、ファッション写真家として知られたジャカンが華麗な映像美でみせた話題作。 外交官の夫に呼ばれバンコクへやって来たエマニエルが、急激にセックスに目覚める。それははたして解放か、飼育か……。 | ||
愛人関係 (1974) | ||
愛人関係 Les seins de glace (アメリカ 1974) [製作総指揮] ラルフ・バウム [製作] ジャック・ドルフマン [監督] ジョルジュ・ロートネル [原作] リチャード・マシソン [脚本] ジョルジュ・ロートネル [撮影] モーリス・フェルー [音楽] フィリップ・サルド [ジャンル] スリラー/ミステリー [キャスト] アラン・ドロン (マルク) ミレーユ・ダルク (ペギー) クロード・ブラッスール (フランソワ) アンドレ・ファルコン (エリック) ニコレッタ・マチャヴェリ (リルソン夫人) フィオーレ・アルトヴィッティ (ドニ・リルソン) エミリオ・メシーナ (スティーグ) ミシェル・ペイルロン (アルベール) [内容] 南仏ニースを舞台にした謎の美女をめぐるミステリー。 ペギーは、かつて夫殺しの罪を敏腕弁護士マルクの弁護によって無罪判決を得、その後、マルクの保護下で優雅に暮らしている。そんなペギーに恋するテレビ作家のフランソワ。 だが、ペギーの近辺で次々と殺人事件が起こり、フランソワも負傷する。ついに警察は、ペギーを逮捕すると、マルク弁護士に宣告する。 その頃、ペギーは、フランソワと新しい生活を始めようとしていた。だが、突然、カミソリを手にフランソワに襲いかかるペギー。その場に駆けつけたマルクは、精神病のペギーを救うため彼女を殺した。 当時、愛人関係であったドロンとダルクの共演で話題を呼んだ作品。 | ||
ママと娼婦 (1973) | ||
ママと娼婦 La Maman et la putain (フランス 1973) [製作] ピエール・コトレル/ヴァンサン・マル [監督] ジャン・ユスターシュ [脚本] ジャン・ユスターシュ [撮影] ピエール・ロム [音楽] モーツァルト/オッフェンバック他 [ジャンル] ドラマ [シリーズ] ポール(1969) [受賞] ベルリン国際映画祭 ニューシネマ賞 カンヌ映画祭 国際批評家連盟賞/審査員賞グランプリ [キャスト] ベルナデット・ラフォン (マリー) ジャン・ピエール・レオー (アレクサンドル) フランソワ・ルブラン (ヴェロニカ) イザベル・ヴァンガルテン (ジルベルト) ジャック・ルナール (アレクサンドルの友人) ジャン・ノエル・ピック (オッフェンバック信者) [内容] 定職も人生の目標もないうえ女にもだらしないアレクサンドルは、ブティックを経営している年上の女マリーと同棲し、無為な日々を送っている。マリーはアレクサンドルを母親のように愛し、度重なる彼の浮気にも寛容な態度で接していた。 ある日、アレクサンドルは行きつけのカフェでベロニカという女の子に声をかけ、部屋に戻った彼はマリーに女の子をナンパした話をする。こうしてベロニカはマリーとアレクサンドルの生活に入り込んで来る。 アレクサンドル役をジャン・ピエール・レオーが好演。'83年にカンヌ映画祭で審査員グランプリを受賞した作品だが、日本では長年公開されず'96年に初めて公開された。 | ||
別離 (1973) | ||
別離 Ash Wednesday (アメリカ 1973) [製作] ドミニク・ダン [監督] ラリー・ピアース [脚本] ジャン・クロード・トラモン [撮影] エンニオ・ガルニエリ [音楽] モーリス・ジャール [ジャンル] ドラマ [キャスト] エリザベス・テイラー (バーバラ・ソーヤー) ヘンリー・フォンダ (マーク・ソーヤー) ヘルムート・バーガー (エリック) キース・バクスター (デヴィッド) モーリス・ティニャック (Dr.ランベール) マーガレット・ブライ (ケイト) ディーノ・メール (マリオ) キャシー・ヴァン・リップス (マンディ) [内容] 夫の愛を取り戻すために全身美容の整形手術を受ける妻役に、初老を迎えつつあるテーラーが挑んだ、考えようによってはかなり残酷な一編だ。しかも、若返りや見た目の美しさでは、夫の愛は取り戻せない……。 手術前、手術、手術後と変化していく美容整形の経過が見ものである。 | ||
ペーパー・チェイス (1973) | ||
ペーパー・チェイス The Paper Chase (アメリカ 1973) [製作] ロデリック・ポール/ロバート・C・トンプソン/フィリップ・L・パースロウ [監督] ジェームズ・ブリッジス [原作] ジョン・ジェイ・オズボーンJr. [脚本] ジェームズ・ブリッジス [撮影] ゴードン・ウィリス [音楽] ジョン・ウィリアムズ [ジャンル] ドラマ [受賞] アカデミー賞 助演男優賞(ジョン・ハウスマン) ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞(ジョン・ハウスマン) ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(ジョン・ハウスマン) [キャスト] ティモシー・ボトムズ (ジェームズ・T・ハート) リンゼイ・ワグナー (スーザン・キングスフィールド) ジョン・ハウスマン (チャールズ・W・キングスフィールドJr.) グレアム・ベッケル (フランクリン・フォードIII) ジェームズ・ノートン (ケヴィン・ブルックス) エドワード・ハーマン (トーマス・クレイグ・アンダーソン) クレイグ・リチャード・ネルソン (ウィリス・ベル) ボブ・リディアード (オコナー) レニー・ベイカー (ウィリアム・モス) ブレア・ブラウン (ミス・ファランティ) [内容] ハーバード大学のエリート学生のキャンパス・ライフ、とりわけ試験を全面的に描いた異色の青春映画。 想像を絶する試験勉強ぶり、教室での教授とのやりとり、そして教授の娘との恋愛。そのすべてが戦いであるというキャンパス・ハードボイルド。 | ||
パピヨン (1973) | ||
パピヨン Papillon (アメリカ・フランス 1973) [製作総指揮] テッド・リッチモンド [製作] ロバート・ドーフマン/フランクリン・J・シャフナー [監督] フランクリン・J・シャフナー [原作] アンリ・シャリエール [脚本] ダルトン・トランボ/ロレンゾ・センプルJr. [撮影] フレッド・J・コーンカンプ [音楽] ジェリー・ゴールドスミス [ジャンル] ドラマ/実話 [キャスト] スティーヴ・マックイーン (アンリ・‘パピヨン’・シャリエール) ダスティン・ホフマン (ルイ・ディガ) ヴィクター・ジョリー (インディアンチーフ) ドン・ゴードン (ジュロット) アンソニー・ザーブ (癌患者収容所チーフ) ロバート・ドゥマン (マチュレット) ウッドロー・パーフリー (クルーゾー) ビル・マミー (アリオ) ジョージ・クロリス (Dr.シャタル) リチャード・ファーンズワース (男) [内容] 胸にパピヨン(蝶)の刺青をした男、原作者シャリエールの数奇な半生を2大スターで描く実録小説の映画化。 無実の罪で投獄され、13年間に及ぶ刑務所生活を強いられた男が、ひたすら自由を求めて執拗な脱獄を繰り返し、ついには、成功して自由の身となるまでを描く。 | ||
スケアクロウ (1973) | ||
スケアクロウ Scarecrow (アメリカ 1973) [製作] ロバート・M・シャーマン [監督] ジェリー・シャッツバーグ [脚本] ゲイリー・マイケル・ホワイト [撮影] ヴィルモス・ジグモンド [音楽] フレッド・マイロウ [ジャンル] ドラマ [受賞] カンヌ映画祭 グランプリ/国際カトリック映画事務局賞 [キャスト] ジーン・ハックマン (マックス) アル・パチーノ (ライオン) ドロシー・トリスタン (コーリー) アン・ウェッジワース (フレンチー) リチャード・リンチ (ジャック・ライリー) アイリーン・ブレナン (ダーレーン) ペネロープ・アレン (アニー) リチャード・ハックマン (ミッキー) アル・チンゴラーニ (船乗り) ラタニア・アルダ (女) [内容] 70年代、ニューシネマと呼ばれる若々しい感性にあふれた作品が数多く発表されて、映画ファンに衝撃を与えた。この作品もカメラマン出身で、これがちょうど、3本目の作品になるシャッツバーグ監督が政治的な意味を込めて発表したものである。 物語はふたりの男が国道で車を止めようとしているところから始まる。マックスとライオンが初めて出会ったのがこの南カリフォルニアの道路であった。マックスは刑務所から出てきたばかり。店を開くためピッツバーグへ向かう途中、妹に会うためデンバーに行くつもりだった。ライオンは船員生活をやめてデトロイトの妻のところに帰るところ。 このふたりはすっかり意気投合して旅を一緒にすることになる。久しぶりに会った妹と大騒ぎをしたり、けんかをしたり、強制労働に就かされたり、ロード・ムービーならではの手法で、知的な脚本、美しいカメラ、そして主演ふたりのイキの合ったコンビぶりが素晴らしい。 | ||
最後の晩餐 (1973) | ||
最後の晩餐 La Grande bouffe (フランス・イタリア 1973) [製作] ヴァンサン・マル/ジャン・ピエール・ラッサム [監督] マルコ・フェレーリ [脚本] ラファエル・アスコナ/フランシス・ブランシュ/マルコ・フェレーリ [撮影] マリオ・ヴュルピアーニ [音楽] フィリップ・サルド [ジャンル] ドラマ [パロディ] ゴッドファーザー(1972) [受賞] カンヌ映画祭 国際批評家連盟賞 [キャスト] マルチェロ・マストロヤンニ (マルチェロ) ミシェル・ピコリ (ミシェル) フィリップ・ノワレ (フィリップ) ウーゴ・トニャッツィ (ウーゴ) アンドレア・フェロール (アンドレア) ソランジュ・ブロンデュー (ダニエル) フロレンス・ジョルゲッティ (アンヌ) ミシェル・アレクサンドル (ニコル) モニク・ショーメット (マドレーヌ) [内容] 生きることに絶望した4人の男がパリ郊外の邸宅に集まって来る。レストランのシェフのウーゴ、パイロットのマルチェロ、プロデューサーのミシェル、判事のフィリップ。4人は毎日、酒池肉林の宴を繰り広げ、食べ過ぎでひとり、またひとりと死んでゆく。 生命力を失った男たちのグロテスクさ、退廃した現代文明への強烈な風刺が全編に貫かれている。 | ||
個人生活 (1973) | ||
個人生活 La race des seigneurs (フランス 1973) [製作] アンドレ・ジェノヴェ/ユジーン・トゥシェリエ [監督] ピエール・グラニエ・ドフェール [原作] フェリシアン・マルソー [脚本] パスカル・ジャルダン/ピエール・グラニエ・ドフェール [撮影] ワルター・ウォルティッツ [音楽] フィリップ・サルド [ジャンル] 恋愛/ドラマ [キャスト] アラン・ドロン (ジュリアン) シドニー・ローム (クリージー) クロード・リッシュ (ドミニク) ジャン・マルク・ボリ (サヴァラン) ジャンヌ・モロー (レニー) [内容] 大臣就任を狙う若手政治家が、偶然知りあったファッション・モデル、クリージーと不倫の恋におち、政治的駆け引きと家庭と愛人の間、公人と私人の間でジレンマに立たされるメロドラマ。 時間を交錯させたやや幻想的な作りになっている。 | ||
エクソシスト (1973) | ||
エクソシスト The Exorcist (アメリカ 1973) [製作総指揮] ノエル・マーシャル [製作] ウィリアム・ピーター・ブラッティ/デヴィッド・サルヴェン [監督] ウィリアム・フリードキン [原作] ウィリアム・ピーター・ブラッティ [脚本] ウィリアム・ピーター・ブラッティ [撮影] オーウェン・ロイズマン/ビリー・ウィリアムズ [音楽] ジャック・ニッツェ [ジャンル] ドラマ/ホラー [シリーズ] エクソシスト2(1977) エクソシスト3(1990) Exorcist Prequel(2003) [受賞] アカデミー賞 音響賞/脚色賞 SF&ファンタジー&ホラー映画アカデミー賞 ホラー映画賞/メイクアップ賞/特殊効果賞 ゴールデン・グローブ賞 監督賞/作品賞/脚本賞/助演女優賞(リンダ・ブレア) [キャスト] エレン・バースティン (クリス・マクニール) マックス・フォン・シドー (ランカスター・メリン神父) リー・J・コブ (ウィリアム・キンダーマン) キティ・ウィン (シャロン・スペンサー) ジャック・マコーラン (バーク・デニングズ) ジェイソン・ミラー (ダミアン・カラス神父) リンダ・ブレア (リーガン・マクニール) ウィリアム・オマリー (ダイヤー神父) バートン・ヘイマン (Dr.クライン) ピーター・マスターソン (バリンガー) [内容] オカルト・ブームを生んだ超ヒット作。 12歳の少女リーガンが、ある日突然奇怪な言動を始める。彼女にとり憑いた悪魔を祓うため、ふたりの悪魔祓い師(エクソシスト)の死闘が始まった。 緑のヘドや首の180度回転など、特殊メイクと精巧なトリックで描かれた少女の変容ぶりがすさまじい。 | ||
■ THE 原作本! ■
Author:frozenbaum
ご訪問ありがとうございます。
このサイトでは個人的にセレクトした、主にハリウッドの洋画作品や、監督、俳優、女優のプロフィールなどを紹介しています。
かなり昔からデータを集め、少しずつ形を変えながら、途中飽きて放り出しながら(笑)、なんとか続いていますが、そうこうしているうちに時代が変わり、新作モノにはついて行けていないのが現状です。
作品はメジャー傾向、俳優はマイナー傾向かも。
まぁこれまで通り、ほそぼそと、のんびり、気が向いた時に、更新していきたいと思います。
[参考&引用文献:ぴあシネマクラブ]
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